HID屋のLEDの取り付け方|バルブの向きと手順を解説
HID屋のLEDはバルブ交換タイプなので、多くの車種でDIY取り付けが可能です。みんカラでも「ポン付けで完了」という報告が多数。この記事では手順と、いちばん重要な「バルブの向き」について解説します。
HID屋のLEDはDIYで取り付けできる?
結論、多くの車種で工具ほぼなしの10〜30分作業です。特にコードレス(一体型)のモデルは配線作業が不要で、「純正バルブを外して差し替えるだけだった」という口コミが目立ちます。ただし車種によってはバンパーやタイヤハウスのカバー脱着が必要な場合があり、その場合は難易度が上がります。
HID屋のLED取り付け手順(5ステップ)
- エンジンを止め、ライトを消してしばらく待つ
バルブ周辺が熱い場合があるため、冷えてから作業します。 - 純正バルブを取り外す
ヘッドライト裏の防水カバーを外し、コネクタと固定バネを外してバルブを抜きます。 - HID屋のLEDバルブを取り付ける
ガラス面に素手で触れないように注意。固定バネを元通りに掛けます。 - バルブの向き(発光面の角度)を合わせる
LEDの発光面が「左右方向」を向くように取り付けます。ここがズレると配光が乱れ、暗い・眩しいの原因になります。 - 点灯確認とカットラインの確認
壁に光を当てて、光の上端(カットライン)がくっきり出ていれば成功です。
HID屋のLEDで最重要の「バルブの向き」とは
LEDバルブはハロゲンと発光の仕組みが違うため、発光チップの面が正しい方向(基本は左右向き)を向いていないと本来の配光になりません。「思ったより暗い」「対向車にパッシングされる」という口コミの原因の多くがこの向きズレです。HID屋のバルブは向きを調整できる構造のモデルが多いので、取り付け時に必ず確認しましょう。向きが正しいかどうかは、壁に光を当てたときのカットラインで判断できます。
HID屋のLEDで見落としがちな「ダストカバー」
ヘッドライトの裏には、水やホコリが入らないようにするゴムやプラスチックのフタ(ダストカバー)が付いています。LEDバルブはハロゲンより後ろが長く、放熱部やファンが付いているため、このカバーが閉まらなくなることがあります。
カバーを開けたまま走ると、ライトの中に水や湿気が入り、レンズの曇りや故障の原因になります。また、カバーで放熱部を無理やり押さえ込むと熱がこもり、LEDの寿命が縮みます(耐久性の記事)。
- 買う前に、カバーの奥行きに余裕があるか確認する
- 閉まらない場合は、LED用の大きめ・延長タイプのダストカバーに交換する(取り扱いは公式サイトで確認)
- バイクや軽自動車など裏が狭い車は、コンパクトなモデルを選ぶ(シリーズ比較)
HID屋のLEDをプロに頼む場合の工賃目安
| 依頼先 | 工賃の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 整備工場・ガソリンスタンド | 2,000〜5,000円程度 | 持ち込み対応の可否は要確認 |
| カー用品店(持ち込み) | 2,000〜6,600円程度 | 持ち込みは工賃が割増になる店が多い |
| 光軸調整(テスター屋等) | 2,000〜3,000円程度 | 車検前の安心材料としておすすめ |
※工賃は店舗・車種により異なります。バンパー脱着が必要な車種は追加工賃がかかる場合があります。
「DIYは不安だけど工賃は抑えたい」という場合は、取り付けは自分で行い、最後の光軸調整だけプロに頼むという組み合わせもおすすめです。
HID屋の取り付けに関するよくある質問
工具は必要ですか?
多くの車種では素手で交換できます。カバー類の脱着が必要な車種ではドライバーやクリップ外しがあると便利です。
取り付けたのに点灯しません。故障ですか?
まずコネクタの差し込みと左右のバルブ入れ替えで切り分けを。一部の車種では警告灯キャンセラーが必要な場合があります。それでも点かない場合は初期不良の可能性があるため、保証の手順でサポートに連絡しましょう。